OLD/NOW Car Festival 2016
2016.05.05
1986年から親しまれているオールドナウ・カーフェスティバルは、毎年、子どもの日の定番イベントとして開催され、今回は30周年記念のアニバーサリー大会となった。
30年前から新旧名車が筑波サーキットに集まり、走りのよさやスタイルの流麗さを未来の自動車趣味人である子どもたちに披露。いつの時代にも懐かしいヒストリックカーから話題の最新スーパーカーまでが集結し、今でもファミリーで楽しめる点を特長としている。
車両展示あり、デモランあり、レースあり、そして、ステージショーありといったようにプログラムが驚くほど充実しており、オールドナウでは、このスタイルを踏襲し続けてきた。
子供たちが来場しやすいように、中学生以下の入場およびパドックパス料金を無料としている点もポイントで、好天に恵まれた今年も数多くの子どもたちが各地から筑波サーキットに駆けつけた。
今回もサーキット内にファミリーランドが用意され、スペシャルライブやキャラクターショーといったステージショーのほか、フードコートやオリジナル通貨「オルン」で遊ぶことができるキッズコーナー（ふわふわのエア遊具や縁日）で楽しい1日を満喫することができた。
オールドナウ・カーフェスティバルに行くことで、コース上を疾走している新旧名車（＝オールド／ナウ）を撮ったり、車両展示スペースに飾られた名車のディテールを気軽に確認することができる。そして、オリジナル通貨「オルン」を使って、ファミリーランドで心行くまで遊べるのだ。
コース上における最後の走行枠としてパレードランが用意されているため、会場まで乗って行った自身のクルマで筑波サーキットを走れる点も注目すべきトピックである。子どもたちはもちろん、大人も心底楽しむことができるオールドナウ・カーフェスティバルは来年も5月5日に開催されるので、その日のスケジュールを空けておくといいだろう。
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JAF筑波サーキット・トライアル選手権の1本目は8時35分から走行。
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ロードスター・パーティレースIIIはNC型、NB型だけのシリーズが存在。
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フェラーリ・カップのキャブレーションでは豪快なサウンドを楽しめた。
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CG Passengersではゲストを乗せたアルファ・ロメオ 4C等がコースイン。
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ヒストリックカー・サーキットランでは1986年以前の名車たちが出走。
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ポルシェ・ヒストリック・スポーツランは、まずパレードランを実施。
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ここ最近2000GTの価格が高騰しているが、どれも豪快に走ってくれた。
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1982年に誕生したフェラーリ・クラブ・ジャパンはデモランを行った。
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新旧V8の排気音の違いやV12サウンドの美しさなどを堪能できた。
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F40のようなスペチアーレ・フェラーリや365GTB/4 デイトナも参加。
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ロードスター・パーティレースIIIのNDシリーズを第1レースとして開催。
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グループ・ロータス・ジャパンは車両を展示しつつ、本コースも走行。
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ヨーロッパやエスプリはもちろん、エリーゼで参加するオーナーも増加。
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JAF筑波サーキット・トライアル選手権の2本目は午後にコースインした。
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1986年当時の名車大集合：フェラーリ 288GTO
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1986年当時の名車大集合：ランボルギーニ・カウンタックQV
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1986年当時の名車大集合：デ・トマソ・パンテーラ
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1986年当時の名車大集合：ポルシェ 935
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1986年当時の名車大集合：ロータス・エスプリ・ターボ
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1986年当時の名車大集合：トヨタ・スープラ（A70）
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フェラーリ・カップの決勝レースでは、各車が200km/h超えで本気の走りを。
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2007年にスタートしたJAF筑波スーパーFJ選手権の第2戦も実施された。
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ロードスター・パーティレースIIIの第2レースはNB/NCシリーズ。
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15分間にわたるCG CLUBデモランでは、各車が隊列を組んで走行。
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コスモ・スポーツ・オーナーズクラブによる迫力あるデモランも楽しめた。
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ポルシェ・ヒストリック・スポーツランは、まずモダン・グループが出走。
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1989年型以前のポルシェはクラシック・グループとして別枠でコースイン。
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サーキット・パレードランがコース・プログラムの最後を締めくくった。
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サーキットの狼ミュージアムの出張展示スペースにはヤタベR.Sが登場。
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今年も筑波サーキットの芝生エリアにファミリーランドが用意された。
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ファミリーランドへと続く通路にランボルギーニ軍団が愛車を並べた。
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お馴染みのイラストレーターKen-1 Hayashibe氏も販売ブースを出店。
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ファミリーランドの縁日コーナーでは輪投げなどを楽しめた。
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京商のブースではDslot43のテストドライブを体験できた。
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特設イベントステージには動物戦隊ジュウオウジャーなどが登場した。
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パドックの風景は、とにかくにぎやか。これがオールドナウの魅力だ。
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フェラーリを間近なところから鑑賞できる点もポイントとなっている。
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ロードスター・パーティレースIIIは専用ブースが用意された。
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大人気漫画「サーキットの狼」の作者である池沢氏も駆けつけた。
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池沢氏自らがヤタベR.Sをドライブし、イベントを盛り上げてくれた。
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決勝レースが行われた走行枠では、ストレート上でトロフィーが授与された。
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大型観光バスでコースを1周できるサーキット・バスツアーも大盛況。
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コスモ・スポーツと2000GTのオーナーズ・クラブは愛車を美しく整列。
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1986年当時の名車大集合コーナーも用意され、各車が並べられた。
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ポルシェ 911ターボも1986年当時の名車大集合コーナーで披露された。
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1969年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1967年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1967年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1967年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1967年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1970年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1970年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：1969年型 トヨタ2000GT
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トヨタ2000GTオーナーズ・クラブ：—-年型 トヨタ2000GT
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トランスポーターにこだわったオーナーの姿も見受けられた。
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サーキット・パレードランを楽しみながら、来年の再会を誓いあった。
