ルノー・日産アライアンスとダイムラー、協力関係を深化

公開 : 2016.10.01 04:50  更新 : 2017.06.01 00:35

ルノー・日産アライアンスのCEO,カルロス・ゴーンと、ダイムラーAGの取締役会長、ディーター・ツェッチェは30日、パリ・モーターショーでの記者会見で、今年で7年目を迎えた両社のパートナーシップをより発展させると発表した。

カルロス・ゴーンは、「両社のパートナーシップは成長、発展しました。これは長年に亘る強固な協力と信頼の精神によるものであり、多くの利益を両社にもたらしてきました。開発や生産コストを共有することで、新たなセグメントへの参入を可能にし、お客さまに先進技術や機能を搭載したより魅力的な商品を手頃な価格で提供することが出来るようになりました」とコメント。

ディーター・ツェッチェは、「この7年間、私たちは、部品からプラットフォーム、共同開発から共同生産、乗用車から商用車まで幅広くパートナーシップを築いてきました。これらは、大陸をまたぎ専門知識や能力を共有する多様なメンバーからなるプロジェクトチームによって行われてきました。最高のアイデアは、パリ、シュトゥットガルト、横浜のそれぞれから生まれ、プロジェクトを推進しています。両社の協業は、今後も大きな可能性を秘めています」と述べた。

この両社の協力関係が実を結んだひとつとして、メルセデス・ベンツは来月にGLTと呼ばれるピックアップ・トラックを発表する。この新型ピックアップ・トラックは、日産NP300のアーキテクチャーの一部を共有するが、設計およびデザインはダイムラーが行う。日産NP300フロンティアやルノー・アラスカンとともに、アルゼンチンのコルドバにあるルノーの工場と、スペインのバルセロナにある日産の工場で生産が行われる。

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