スバルの運転支援システム「アイサイト」、国内累計販売50万台を達成

2017.03.16

スバルは、アイサイト搭載モデルの国内累計販売台数が2017年2月に50万台に達したと発表した。

8年10ヶ月で50万台

「アイサイト」は、2008年5月に日本で発売されたスバルの運転支援システム。

世界で初めてステレオ・カメラのみで、自動車だけでなく歩行者、二輪車までも対象としたプリクラッシュ・ブレーキや、全車速追従機能付クルーズ・コントロール等を実現したシステムだ。

現在、アイサイト搭載車は日本をはじめ、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、中国の各市場で販売しており、2016年11月には世界累計販売台数100万台を達成している。

2008年の発売当初ver.1としてリリースされたアイサイトは、2010年に国交省が「ぶつかる前に止まる」ことを認可したためにこれに対応したver.2に発展。更に、2014年にはカメラをカラー化したver.3へと進化している。

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