マクラーレンCEOに訊く 3シーター・ハイパーGT、BP23はどんなクルマ?

2017.03.23

サマリー

スタイリング・イメージが公開されたマクラーレンの次期ハイパーGT、コードネーム「BP23」。マクラーレンP1とはどう違うのか、またマクラーレンF1の後継車になるのか。フルイットCEOに尋ねてきました。

マクラーレンP1とはまったく異なるモデル

2019年に登場予定のBP23と呼ばれる3シーター・ハイパーGTについて、マクラーレンのCEOであるマイク・フルイットは、同じアルティメット・シリーズではあるものの、P1とはまったく異なるモデルになると話している。

P1が究極のスポーツカーとして登場したのに対して、BP23はオンロード・パフォーマンスと実用性の最高峰を目指すものだという。

つまり、サスペンションやエアロダイナミクスについては、サーキット志向ではなく、長距離を快適に、高いスピードで走りきるためのセッティングにするということだ。

フルイットは、「ハイパフォーマンスカーを製造するメーカーは、サーキットの性能を追い求めがちです。唯一の例外がブガッティでしょう」とジュネーブ・モーターショーの場でわれわれに話していた。

また、P1とBP23の違いに関して、「アルティメット・シリーズのモデルというのは、それぞれが固有のポジショニングを有しています。BP23は、P1とは異なるインパクトを与えるでしょう」とコメントしている。

ドライバーシートは3座の中央 乗降性は?

また、同じ3シーターではあるものの、BP23は、マクラーレンF1の後継車という位置付けではない。しかし、オマージュを表現するものになるという。

そしてセンターレイアウトの運転席の乗降性に関しては、「可能な限りアクセスしやすいものになるよう非常に多くの作業をしている」とコメントした。そして、マクラーレンF1とはテクニカル面で「まったく異なるものになる」ということだ。

BP23の座席レイアウトは、ドライバー・シートがフルサイズになるものの、両サイドのパッセンジャー・シートはやや小ぶりになるという。しかし、大人の使用を前提とした設計にしているようだ。


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