スパイカー、SUV市場にハイブリッド車投入へ V6スポーツカー情報も

公開 : 2017.04.03 11:59  更新 : 2017.06.01 00:25

エンジンはやはりケーニグセグ

新型SUV、つまり生産型のD8 Peking to Parisには、ロータスが設計とエンジニアリングを担当したアルミニウム・プラットフォームを投入し、ケーニグセグ製V8エンジンとレンジエクステンダー用モーターを搭載する見込みだ。

「うまく開発を進めていき、最新技術を搭載したハイブリッドSUVとして、2018年のジュネーブでお見せできることを夢見ています。このカテゴリーでは最も美しいモデルにしたいのです」

エントリー・モデル、B6導入

D8 Peking to Parisのあとには、2013年に発表したB6ベナトールという6気筒スポーツカーの投入も予定している。こちらは、エントリー・モデルとしてスパイカーの生産台数拡大を担うクルマになるだろう。


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