マイナーチェンジ版グレイス・ハイブリッド試乗 フィットと使い勝手の違いは?
公開 : 2017.07.26 15:40
■「買い」か?
正統派セダン、ホンダが証明するもの
全長4450mm×全幅1695mmの平面寸法は2代目アコードよりわずかに大きい程度。現行セダンではカローラ・アクシオと同等サイズである。経験則ゆえに些か説得性に欠けるかもしれないが全長4.5m×全幅1.7mのセダンは経済性も含めてウェルバランス。都市部で扱いやすく、長距離向けの寛ぎやゆとりあるトランクスペースがある。多用途適性ではハッチバック車に及ばなくても、素のままでもけっこう汎用性が高い。そこにエコ時代をリードする先進的パワートレインと熟成の進んだシャシーだ。居心地でも走りの質感でも同車格他カテゴリーに対するセダンの長所が活かされている。

セダンは時代遅れのような偏見があるが決してそうは思わない。真面目に開発すれば質感や快適性、走りの安心感等の総合性能で他ジャンルに負けないコスパが得られるはず。それを証明したのがグレイスである。

高速走行できっちりと車線維持支援をしてくれるLKAなどクラス水準を超えた安全&運転支援機能を備えるホンダセンシングを標準装着し、贅沢な仕立て内外装を採用して235万円強。落ち着きある居心地と質を基準にタウン&ツーリングで扱いやすく経済的なモデルを求めるユーザーにとって価値ある一車である。
ホンダ・グレイス・ハイブリッドEXホンダセンシング
| 価格 | 2,353,320円 |
| 全長×全幅×全高 | 4450×1695×1475mm |
| 最高速度 | – |
| 0-100km/h加速 | – |
| 燃費 | 32.4km/ℓ |
| CO2排出量 | 71.7g/km |
| 乾燥重量 | 1190kg |
| エンジン | 直列4気筒1496cc |
| 最高出力:エンジン | 110ps/6000rpm |
| 最大トルク:エンジン | 13.7kg-m/5000rpm |
| 最高出力:モーター | 29.5ps/1313-2000rpm |
| 最大トルク:モーター | 16.3kg-m/0-1313rpm |
| システム最高出力 | 137ps |
| ギアボックス | 7速DCT |
