コンコルソ・イタリアーノ フェラーリ70周年、マセラティ・ギブリ50周年

2017.08.19

全21枚 「コンコルソ・イタリアーノ」詳細レポ

  • 今年のコンコルソ・イタリアーノでは、フェラーリ創立70周年が特集され、新旧のモデルが集まった。

  • グリーン上での展示はタイプごとにまとめられるのが特徴。こちらはBB系のエリア。

  • ブラック・ホース・ゴルフ場のグリーンはイタリア車で埋め尽くされた。こちらがフェラーリのブロック。

  • 華やかな雰囲気を放つのはランボルギーニのコーナー。新しいモデルが多い。

  • とはいえ400GTやミウラなどのクラシック・モデルもちゃんと参加。

  • 超希少なジャルパやシルエットも姿を見せた。ディアブロ系は多数参加。

  • ヴィンテージ期を代表する名車であるランチア・ラムダが姿を見せた。

  • ランチアは輸入が途絶えているため、フルヴィア系とベータ系が中心。

  • 当時数多く販売されたメラクは、様々なボディカラーが見られた。

  • 日本ではあまり見られないボーラも素晴らしいコンディションで参加。

  • マセラティのモダンモデルのクーペ/スパイダーは数多く集まった。

  • 集まったボーラは、どれも完ぺきなコンディションに保たれていた。

  • こちらはデ・トマソのエリア。マングスタも流麗な姿を披露していた。

  • パンテーラは、オリジナルからモディファイまで楽しみ方は様々。

  • アメリカらしいカスタム化が施されると、また違った雰囲気に変わる。

  • アメリカではほとんど見ることのできないアルファ・ロメオSZだが、熱心なオーナーが持ち込んだ。

  • バーンファインドなのか長年使い込まれて痛みが見られるアメリカ仕様のフィアット・ムルティプラが姿を見せた。

  • 素晴らしい状態のアウトビアンキ・ビアンキーナ。左のフィアット500Cと後ろのフィアット850も目を引く。

  • 何故ナッシュ・ヒーレーが展示されているのか? 実はピニンファリーナ・デザインのため参加が許される。

  • キャデラック・アランテも同様に参加できる。このようなフレンドリーさがコンコルソ・イタリアーノの魅力。

  • エンジンフードを開けると同士が集まり、メンテやパーツの話で盛り上がるのは世の東西を問わないようだ。

記事に関わった人々

  • 山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。

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