ブレスの加藤代表は、いつものヒーレーではなく、パナールで参加。

旧き佳き時代の雰囲気を楽しめるパナール・ディナXは1951年型。

大径のステアリングホイールを装備しているがハンドリングは秀逸。

省エネ／高効率車の先達だったパナールは水平対向2気筒エンジンを搭載。

アルミニウムが多用されているので、車重が軽く、キビキビ走れる。

真後ろを走る機会が多かったが、よく動く足が印象的だった。加速もいい。

毎回、ガールフレンドとツーリングに参加する中溝さんは現在25歳。

ブレスで購入したトライアンフTR4は1964年型で、サリートップ仕様。

モパー系に乗っている友人が多いそうだが、中溝さんは欧州車好き。

佐々木さんはBless的趣味車ツーリングの常連。ハイエンドカーも所有。

2年程前にブレスから購入したBMW3.0CSをセンスよくモディファイ。

車高を下げ、BBSホイールや特注のサスを装備しつつ、内装はシンプル。

以前300SEL3.5セダンに乗っていた五百木さん。愛息の涼さんと参加。

コラムATのメルセデス・ベンツ280SEクーペは3年前にブレスで購入。

エンジンは快調そのもの。タコメーターのあるクーペを探していたという。

Kさんは3年前に購入したトヨタ・スポーツ800で参加。異彩を放っていた。

定年退職時に自分へのご褒美として、昔から欲しかったヨタハチをゲット。

ナビを装着。ガレージ内に飾ることなく、好きなときに走っているのだ。

Bless的趣味車ツーリングを仕切っているブレスの本間さんも愛車で参加。

1973年型トライアンフTR6は、探していたら、運よく出てきたという。

トラ4も好きだが、この6は自分と同じ歳なので気に入っているそうだ。

今回も小田原厚木道路の平塚パーキングエリアが最終の集合ポイント。

車両展示会場でまとまって駐車できるように熱海到着時に一度整列。

加藤代表が乗ってきたパナールは大人気で、常に人だかりができていた。

熱海G.P. RUNは、長浜海浜公園をスタート地点として実施された。

長浜海浜公園の周回道路は海沿いにある。今年は晴れたので爽快だった。

車両の生産国別に展示されたので、ブレスのドイツ車勢は一箇所に集結。

熱海G.P.ナイトへの参加もBless的趣味車ツーリングの楽しみのひとつだ。

2日目は熱海を出発し、宮ヶ瀬湖を目的地としたツーリングを楽しんだ。

1977年型日産フェアレディZ

1991年型アウディ・クワトロ20V

1994年型AMG E400ステージII

1970年型メルセデス・ベンツ280SL

1992年型メルセデス・ベンツ500E

1972年型日産フェアレディ240ZG

1996年型ローバー・ミニ（オースチン・セブン仕様）