マクラーレン・セナGTR ダウンフォースは1t サスはGT3レーシング用

公開 : 2018.11.03 17:00  更新 : 2018.11.03 17:05

アクティブ・エアロダイナミクス搭載

GTRの最終的な車両重量は未発表だが、ロードカータイプの「セナ」より軽量になる予定だという。4.0ℓツインターボチャージャーV8エンジンがもたらす最高出力は825ps、最大トルクは81.6kg-m。「セナ」よりも25ps強化され、パワーウェイトレシオも優に上回った。

公認のレースカーには装着できないアクティブ・エアロダイナミクスを備えた結果、ダウンフォースは1000kgを生み出す。

足まわりは、マクラーレンのGT3カスタマーレーシング・プログラム用システムをもとに開発されたダブル・ウィッシュボーン・サスペンションを装備。レース派生のピレリのレーシング・スリック・タイヤが、3Gを超える重力加速度と最大減速度を20%上昇というブレーキング・パフォーマンスを実現する。

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