自動運転車の歴史 1920年代から現在まで 前編

公開 : 2019.03.09 05:50

無線運転車の登場(1930年代)

フーディングは大衆向けに無線運転車を販売することはなかったが、これに影響されて、実に多くの発明家が米国中で、似たようなプロトタイプを作ってデモンストレーションを行うようになった。

操縦者の多くは後ろから追跡するクルマに乗っていたが、中には低空飛行の飛行機から操縦する者もいた。

そのほかにも、広告をつけた宣伝車としたものや、交通安全の意識を高めるためにパレードで用いられるものも生まれた。

注:写真は1935年製ポンティアックファントムカーの一部は1935年製ポンティアックをベースとしていた。

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