メルセデス-AMG 次世代モデルすべて4WD化へ

2019.04.30

サマリー

メルセデス-AMGを率いるトビアス・ムアーズはAUTOCARの取材に対し、今後のモデルはすべて4WDを標準とする方針を示しました。これは安全性やスタビリティ重視のためFRモデルへの需要が低下していることが理由とのことです。

もくじ

4WDを標準化
V12を廃止 V8もハイブリッドへ

4WDを標準化

次世代以降のメルセデス-AMG車は、AMG GTも含めすべて4WDが標準となるようだ。トビアス・ムアーズCEOが語った。エンジンのダウンサイズや電動化も推し進めるという。

ムアーズがAUTOCARに対し語ったところによれば、ピュアな後輪駆動車に対する需要は減少傾向にあるという。「お客様はわれわれに対し、4WDを求める傾向を示しています」

「われわれがEクラスのAMGモデルにFRと4WDの選択肢を用意したとき、90%以上が4WDを選びました。そして現行のE63はドリフトモードを備えており、4WDであってもFR走行が可能です」

AMG GTにも同様のシステムを採用するかどうかたずねたところ、ムアーズは「わたしがお客様とGTについて話すとき、彼らはしばしば4WD化についてたずねてきます。これは安全性やスタビリティを考えてのものでしょう」

最新のE63ではクラッチ式の4WDシステムを仕様し、前後どちらにも最大100%のトルクを伝達することが可能だ。E63 Sのドリフトモードではフロントのドライブシャフトを切り離し、完全な後輪駆動とすることができる。

 

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