3代目スズキ・ジムニー 中古車購入の注意点 高い信頼性 ソフトトップには注意

公開 : 2019.04.30 07:50

昨年登場した新型が大人気のジムニーですが、3代目の中古車バイヤーズガイドをお送りします。極めて高い信頼性を誇る日本製ハードトップモデルとは対照的なスペイン産ソフトトップ仕様も存在しますが、やはり優先すべきはそのコンディションのようです。

もくじ

高い信頼性 ソフトトップは別物
オートマティックは丈夫 優先すべきはコンディション
スズキ・ジムニーの中古車 購入時の注意点
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知っておくべきこと
いくら払うべき?
掘り出し物を発見

高い信頼性 ソフトトップは別物

確かに、奇妙なルックスで、パワーも快適性にも劣るモデルかも知れないが、それでもスズキ・ジムニーには英国最高のユーズドカーに相応しい魅力が数多く備わっている。

21年前、1998年の登場以来、昨年新型にバトンタッチするまで、3代目ジムニーのスタイリングにはほとんど変化はなかったため、低年式でわずか1500ポンド(21万7000円)のプライスタグを掲げた個体でさえ、より高価で年式も新しい車両とあまり変わらないように見える。

信頼性も非常に高く、ある販売店では、無駄な修理コストを無くすべく、他の車両の取扱いを止めて、ジムニーに特化したほどだ。

さらに、少なくとも新型ジムニーの評価が定まり中古車市場でも購入出来るようになるまでは、高年式のユーズドモデルの価値は高く保たれており、さらに、維持にもほとんどコストは掛からない。

そして、オフロード性能を重視するのであれば、その軽量さと前後に短いオーバーハング、ラダーフレームに、ハイとローのふたつのレシオを持つ四輪駆動システムによって、ランドローバー・ディフェンダーにも十分ついて行くことの出来るモデルでもある。

その価格帯は幅広く、1200ポンド(17万4000円)ほどから見つけ出すことができるが、3500ポンド(50万7000円)を用意すれば、走行距離13万kmでコンディションの良い2006年登録モデルを手に入れることができる。

さらに、1万6000ポンド(231万6000円)まで予算を増やせば、最終モデルとなる2018年登録のフル装備車両まで購入可能となる。

だが、こうした価格や車両に関する情報は、5速マニュアルか4速オートマティックを積んだハードトップ仕様だけのものだ。ハードトップモデルは日本で生産され、その品質はまさに岩の如く堅固なものだが、レンタル市場向けにスペインで生産されたソフトトップ仕様の品質レベルはまったく状況が異なる。

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