アウディ 4月の販売、前年同月比プラス 何カ月ぶり? 「2019年4月に売れたインポートカー」

2019.05.14

2019年4月「インポートカー」新規登録ランキング

車名別インポートカー新規登録台数(1月からの累計台数順)

日本自動車輸入組合 乗用車、貨物、バス合計(カッコ内は前年比)

 

1位 メルセデス・ベンツ 3640台 (100.7%)
2位 フォルクスワーゲン 2251台 (78.2%)
3位 BMW 2873台 (116.6%)
4位 トヨタ 1615台 (95.7%)
5位 BMWミニ 1430台 (92.7%)
6位 アウディ 2204台 (150.2%)
7位 ボルボ 1241台 (117.4%:前年はボルボ・トラックを含む)
8位 日産 766台 (85.3%)
9位 ホンダ 533台 (45.0%)
10位 プジョー 603台 (95.6%)

11位 ジープ 724台 (110.5%)
12位 ルノー 416台 (102.2%)
13位 フィアット 416台 (110.6%)
14位 ポルシェ 300台 (67.4%)
15位 スズキ 391台 (72.0%)
16位 ランドローバー 135台 (60.8%)
17位 ジャガー 135台 (108.0%)
18位 三菱 259台 (165.0%)
19位 スマート 260台 (126.2%)
20位 シトロエン 169台 (44.7%)

M・ベンツ 50カ月連続でトップ

外国メーカー車の4月のブランド別成績では、前年同月比0.7%増の3640台の新規登録を成し遂げたメルセデス・ベンツが50カ月連続での首位に輝く。続く第2位には、新型3シリーズの販売などで同16.6%増の2873台を達成したBMWが1ランクアップで位置。前月2位のフォルクスワーゲンは、同21.8%減の2251台で第3位に陥落した。

また、第4位には需給ギャップを解消して同50.2%増の2204台を記録したアウディが入り、久々にドイツ4強がトップ4で顔を揃えた。

ドイツ4強以外の外国メーカー車のブランド別成績では、精力的な新型車および特別仕様車の導入や販売キャンペーンを実施する中堅ブランドの躍進ぶりが目立った。ボルボが前年同月比17.4%増(1241台)、ジープが同10.5%増(724台)、ルノーが同2.2%増(416台)、フィアットが同10.6%増(416台)、スマートが同26.2%増(260台)、ジャガーが同8.0%増(135台)という新規登録台数を成し遂げる。

高級車ブランドも健闘し、ベントレーが同111.1%増(38台)、マクラーレンが同68.4%増(32台)、アストン マーティンが同4.2%増(25台)の好成績を記録した。

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