新型 アルファ・ロメオ・トナーレ 2020年発表 生産型に近い画像を入手

公開 : 2019.10.09 11:00

優れた操縦性を備えたドライバー中心のクルマ

ゼルビによれば、従来の「ダイナミックモード」に代わるものとして、トナーレにはエンジンとモーターの力を最大限発揮させる「デュアルパワーモード」が採用されるとのこと。エンジンはガソリンだけでなく、ディーゼル版も登場する見込みだ。

トナーレのコンポーネントに関してもまだ明らかになっていない。得ている情報の限りでは、トナーレがジープ・レネゲードのプラットフォームを採用する可能性が高いことが示唆されている。つまり前輪駆動ベースとなる可能性があるということ。

アルファ・ロメオ・トナーレのデザインスケッチ
アルファ・ロメオ・トナーレのデザインスケッチ

「企業内にあるアーキテクチャ(車体構造)を視野に入れています」 と、ゼルビは明確な回答を拒否している。

FCAの世界戦略をまとめるティモシー・クニスキスは、「アルファ・ロメオのブランドの核として、先進的なエンジン技術や電動化、優れたイタリアンデザインを導入します。単にコンパクトなSUVではなく、アルファ・ロメオにしかできないモデルを目指しています」 と話している。

クニスキスはまた、ハイブリッド化により二酸化炭素排出量を減らすだけでなく、ドライビング体験を高めることにも触れている。「信じられないほどの操縦性を備えた、ドライバー中心のクルマです。トナーレはデザイナーの情熱を感じ取れるような、高い個性と時代を超越したデザインが与えられます」

トナーレの特徴は、ステルヴィオとのつながりを強く感じさせるデザインにある。過去のアルファ・ロメオのモデルから引用したディティールも含まれているという。21インチホイールはティーポ33ストラダーレを彷彿とさせ、細長いLEDヘッドライトはSZやブレラをイメージさせる。

果たして、正式発表が楽しみだ。

 

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