北京モーターショー:メルセデス・ベンツCSC

公開 : 2012.04.24 13:10  更新 : 2017.06.01 00:55

北京モーターショーでメルセデス・ベンツCSC(コンセプト・スタイル・クーペ)がデビューした。このモデルは次のCLAコンパクトのプレビュー・モデルであるということは、今回のショーの会場でメルセデス・ベンツの社長、ディーター・ゼッツェが言及していたので間違いない。

ゼッツェは、CLAジュニア・サルーンを「挑戦者」と呼んだ。「大胆でいままでのメルセデスとは異なりいわば非協調的なデザインを持つアバンギャルドな1台だ。このコンセプトが生産モデルにつながると約束する。」

CLA4ドアのライバルは、来年発表される新しいアウディA3や、まだ秘密で2015年に発表されるBMW1シリーズの4ドア・バージョンなどだ。フォルクスワーゲン・ジェッタもそのライバルとなろう。

ジュニアCLSと呼ばれていたCLAは、モデルレンジではCクラスの下となる。その寸法は全長4637mm、全幅1891mm、全高1398mmだ。メルセデスの新しいMFAプラットフォームを基本とするので、そのホイールベースは2699mmとなる。Cクラスより59mm短く、Aクラスと同じサイズである。

3月のジュネーブショーで発表されたA250と同じ、ターボ付きの2.0リッター4気筒エンジンをCSCは搭載する。このエンジンはフォルクスワーゲン・ゴルフGTIと同じ208bhpを発揮する。駆動方式はAWD。これに7速デュアル・クラッチ・ギアボックスが組み合わせられる。

生産型のCLAは、一般的なFWDとAWDを駆動方式に持つ。またギアボックスは6速マニュアルが7速デュアル・クラッチの組み合わせとなるだろう。

エンジンはA250用の208bhpを発揮する2.0リッター4気筒ターボの他、2つの4気筒ターボ・エンジンがラインナップに加えられるはずだ。120bhpの1.6がCLA180に、154bhpの2.0リッターがCLA200に搭載される。

また3つのターボ・ディーゼル・エンジンも予定されている。1.8リッター・ディーゼルは108bhpバージョンがCLA180CDIに、134bhpバージョンがCLA200CDIに、そして168bhpの2.2リッターがCLA220CDIに搭載される。

ラインナップのハイライトとして、340bhpの2.0リッター・ターボ・エンジンがAWDのAMGモデルに搭載される。そのモデルは、AMGの45周年を記念してCLA45 AMGとネーミングされるかもしれない。

CSCはそのインテリアを新しいAクラスから移植しているが、CLAも同じような手法をとることになるだろう。

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