【詳細データテスト】ポルシェ・カイエン 二兎を追う者は一兎をも得ず 元凶は重さ

公開 : 2020.06.06 08:50  更新 : 2020.06.06 13:27

使い勝手 ★★★★★★★★★☆

インフォテインメント

カイエンが装備するポルシェのPCMシステムはおおむね優秀。レスポンスがよく鮮明な12.0インチのタッチ式ディスプレイと、円形メーターを組み合わせたデジタルのメーターパネルで構成される。

幅広いメニューは、最初のうちは扱いにくいかもしれない。とはいえ、すぐ直感的に使えるようになる。また、ホームページは情報をどのように表示するかのカスタマイズが可能だ。

システムの完成度は高く、電源ソケットの多さも便利。しかし、Android Autoを使えないのは、物足りなさを感じさせる部分だ。
システムの完成度は高く、電源ソケットの多さも便利。しかし、Android Autoを使えないのは、物足りなさを感じさせる部分だ。

不満なのは、指紋がベタベタついてしまうこと。せっかくのスマートな見栄えも、使いはじめるとすぐ台無しになってしまう。また、インフォテインメントシステムの手落ちだといえる要素が、Android Autoを使えないことだ。

トップグレードであるターボS E-ハイブリッドには、出力710WのBOSE製サラウンドサウンドシステムが標準装備される。われわれとしては、オプションでも付けたいと思うくらい出来のいいオーディオだった。

モバイル機器の充電機能もエクセレント。USBポートは、フロントのセンターコンソールと後席に2口ずつ用意される。12V電源ソケットは3口あり、キャビンのどこからでもアクセスできるようになっている。

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