三菱、東京モーターショーに3台のコンセプトを出品

公開 : 2013.10.09 19:30  更新 : 2017.06.01 02:15

三菱は11月に開催される東京モーターショーで3台のコンセプト・モデルを発表する。

最初のコンセプト・モデルはGC-PHEVと呼ばれるプラグイン・ハイブリッドSUVだ。このモデルは、スーパー・オールホイール・コントロールと名づけられた電子制御の4WDを持つ。三菱は「取り扱いに優れ、SUVに望まれるあらゆる地形に適応できる安定した能力を持つ」としている。このモデルは、現行のショーグンに変わることになるだろう。

2番めはXR-PHEVと呼ばれるコンパクトなプラグイン・ハイブリッドSUVだ。レンジローバー・イヴォークと同じマーケットで戦うことになる。ASXクロスオーバーの代わりとなるモデルだが、現行モデルと並行して販売されることも考えられる。

最後がコンセプトARというMPVだ。このモデルは2011年に生産が終わったグランディスの後継モデルで、SUVの機能性とMPVのスペースを持つモデル。シートは7人乗りが用意される。エンジンはダウンサイジングされたダイレクト・インジェクション・ターボだ。

また、日産GT-Rに対抗するエボリューションもプラグイン・ハイブリッドとして登場する。

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