アストン・マーティン・ラゴンダ、SUVで復活

公開 : 2012.05.16 20:43  更新 : 2017.06.01 00:55

DBSはアストン・マーティンのフラッグシップだが、その市場は決して大きくはない。そこで、アストン・マーティンはラゴンダのネームプレートを4×4モデルに復活させるべく調査を開始した。

2009年のジュネーブ・モーターショーで発表されたラゴンダ・プロジェクトは賞賛を受けなかったが、ラゴンダ・プロジェクトは生きているとアストンのボス、ウルリッヒ・ベッツは語っている。

第2のラゴンダ・モデルは、ベントレーの150,000ポンド(1,920万円)のファルコンのようなモデルとなる。両モデル共に、中国の市場に需要があると思われる。

その一方で、中国市場ではDBSのようなスーパーカーは伸び悩んでいるのだ。

「DBSは中国市場の大きな落ち込みでその販売は伸び悩んでいる」とIHSオートモティブ・アナリストのコリン・コーチマンはコメントしている。「更に、スーパーカーの伝統的な市場であるアメリカとヨーロッパでも落ち込むことだろう」と付け加えた。

「中国の市場は活発なままではあるが、彼らは高価なスポーツカーを所有することで富を示すということに価値を見出していない」とも言う。

何故、スーパーカー・メーカーがSUVに注目しているのかといえば、それは不況に強いということだ。中国、インド、ロシアといった国々で車高が低い2シーターを使うことは、その道路事情からしても現実的ではない。しかしSUVであれば毎日使うことができるのだ。

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