新しいミニ・ジョン・クーパー・ワークスが、スカンジナビアでウィンター・テストを行っている様子を捕えた。カモフラージュされてはいるが、それがデトロイト・モーターショーで発表されたものと同じだ。

ジョン・クーパー・ワークスは、フロント・スポイラーとリア・スポイラーが大きな特徴だとしている。また、ミニの責任者であるヨッヘン・ゴラーによれば、前モデルよりもより軽くよりパワフルになっているとして、220bhp、0-100km/h加速6.5秒、そして242km/h以上の最高速を持つとされている。また、ブレーキもそれに応じて大型化されている。

このテスト・モデルではまだ標準的なクーパーSのリア・バンパーを持っているように見える。これは、まだJCWモデルのリア・バンパーが決定していないことを表している。

ホイールは18インチ。エンジンは2.0ℓの4気筒が搭載されている。