アストン・マーティン・ラゴンダ復活か

公開 : 2014.05.10 21:20  更新 : 2017.06.01 02:12

ラゴンダのネーミングの復活を予感させるアストン・マーティンのスーパーサルーンが、英国の路上でテストされている風景が今週キャッチされた。新しいVHプラットフォームをベースとして構築されたサルーンで、現行の4ドア・モデル、ラピードの2989mmよりも大きなホイールベースを持つモデルだ。

ただし、これがプロダクション・モデルのテストなのか、パーソナリゼーション・プログラムであるQによりワンオフ・モデルなのかは解っていない。そのスタイルは1976年に登場したウイリアム・タウンズがデザインしたラゴンダの影響を強く受けているようだ。

アストン・マーティンは、最近になってリデザインされたラゴンダのエンブレムを商標登録したことは分かっている。

アストン・マーティンのスポークスマンは、「このモデルは想像通りQプラグラムをベースとしたワン・オフ・モデルだ。それはCC100のように完全なオーダーによって造られたモデルだ。しかし、それ以上のことはコメントしない。」としている。

このモデルは、今年の第4四半期にアストン・マーティンによって公式に発表される予定であるという。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像