世界最速のEVスポーツ、デトロイトSP:01

公開 : 2014.07.08 22:10  更新 : 2017.06.01 02:12

アメリカのEVメーカー、デトロイト・エレクトリックは、英国ワーウィックシャーのリーミングトン・スパで、EVスポーツ、SP:01を生産を開始する。デトロイト・エレクトリックによれば、このSP:01は世界最速のEVスポーツであるという。そのトップ・スピードは250km/h、0-96km/h加速は3.7秒だ。

このSP:01はまもなくアメリカでのセールスがスタートし、その後、今年後半にはヨーロッパとアジアで販売が行われるという。

プロトタイプは1年前に発表されているが、その後、会社が新たにこのモデルに対する投資を増やした結果、エアロダイナミクスと居住性の向上がより一層図られたという。

現在、最終的なテスト段階で、その正式なスタイリングも近々発表される予定。ただし、そのスタリングはベースとなったロータスにかなり近いものであろう。

同社がこの他、2+2やサルーンの計画もあるという。ちなみに、このデトロイト・エレクトリック社は20世紀の初頭から電気自動車を生産しており、そのトータルの生産台数は13,000台に上るという。

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