アウディ5気筒エンジンの50周年を祝う『RS3 コンペティション・リミテッド』登場 セダンとスポーツバックで100台の限定
公開 : 2026.06.05 07:25
1970年代の100や1980年代のビッグ・クワトロを祖とするアウディのアイコンたる、5気筒エンジンが50周年を迎えました。その記念として限定車『RS3 コンペティション・リミテッド』が登場しました。
5気筒エンジン50周年記念車の受注を開始
アウディは6月2日、5気筒エンジン誕生50周年を記念した限定車『アウディRS3 コンペティション・リミテッド』を発表、日本では100台の限定で受注が開始された。
今やアウディの伝統といえる5気筒エンジンは、1976年に『アウディ100』に搭載されて登場した。

1980年に登場したオンロード4WDのパイオニア『アウディ・クワトロ』とその派生モデル『アウディ・スポーツクワトロ』のモータースポーツでの活躍が高性能4WDサルーンの可能性を示し、それが現在のアウディの技術的・精神的な方向性を決定したともいえる。
本限定車のベースとなるのはRS3 スポーツバックとセダンで、ベースモデルに対してさらなる動力性能の向上とエクスクルーシブな意匠が施された。
世界限定750台のうち、日本市場へはスポーツバックが70台、セダンが30台の割り当てとなっている。
価格はスポーツバックが1399万円、セダンが1418万円で、特別色『グレイシアホワイトマット』を選択した場合は29万円高となる。なお、納車開始は2027年第1四半期の予定である。
マットカーボン仕立てのエアロを採用
『アウディRS3 コンペティション・リミテッド』のボディカラーには、『アウディ・スポーツクワトロ』へのオマージュとなる『マラカイトグリーン』と、RS3として初採用となる『グレイシアホワイトマット(29万円高)』の2色が設定された。
エクステリアには、風洞実験を経て開発された専用マットカーボン仕上げの空力デバイス(リップスポイラー、エアインレットトリム、フロントカナード、エクステリアミラー、サイドスカート、リアスポイラー、ディフューザートリム)が装備され、空力性能と存在感を両立させている。

足元には、マットネオジムゴールドの『10スポークデザイン19インチアルミホイール(前:9.0J、後:8J)』と、前:265/30R19、後:245/35R19サイズの前後異径タイヤが組み合わされた。
そのほか、フロントとリアにはヘリテージカラーの『RSバッジ』も装着され、特別なモデルとしてのアピアランスを構築している。
アウディの矜持が細部に宿るインテリア
インテリアは、『ブラック&ネオジムゴールド』を基調とした『ダイナミカ/レザー』仕上げで、随所に『ジンジャーホワイト』のステッチが施される。
ステッチは、マットカーボン製バックシェルを備えた『RSバケットシート』や、ダイナミカ/レザーのコンビネーションによる『ステアリングホイールおよびセンターマーカー』、『シートベルト』、そして『フロアマット(前・後)』に至るまで施され、コントラストを際立たせたスペシャルモデルならではの特別感がもたらされている。

さらに、『カーボンアトラスマット』のデコラティブパネルには『quattroバッジ』が施されるほか、センターコンソールには、世界限定750台の証明である『シリアルナンバー』が刻印され、所有する悦びを満たしてくれる。
そのほか、ドアオープン時に足元を照らす『RS3 competition limitedドアエントリーライト』、1994年の『アウディRS2アバント』へのオマージュである『専用ホワイトメーター』、さらにはエンジンの点火順序『1-2-4-5-3』のパターンで点灯する『専用ダイナミックライトアクション』など、アウディの矜持を感じさせるディテールが施されている。


























