ワゴンの後期型を再現

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、スバル・インプレッサ・ピュアスポーツワゴンWRX STi Ver.VI（1999年式/イエロー）、およびスバル・インプレッサ・ピュアスポーツワゴンWRX STi Ver.VIリミテッド（1999年式/ブルー）を発売する。

発売時期はともに2022年11月。価格（税込）はともに3080円。

1992年に誕生した初代スバル・インプレッサ。

WRC（世界ラリー選手権）参戦に向けて設定された最強モデル「WRX」は当初セダンのみの設定だったが、翌1993年にはワゴンにも追加。

さらに1994年からはスバルテクニカインターナショナル（STi）が手掛けたWRX STiバージョンを追加し、年々進化を遂げた。

1999年には最終型のバージョンVIに到達、初代は翌年のフルモデルチェンジまでの8年間と長きにわたり販売された。

TLV-NEOにて初代インプレッサのスポーツワゴンが製品化される。まずは最終型のWRX STiバージョンVIが展開。

1台はブルーメタリックのボディカラーやルーフレールのない外装、ブルーがあしらわれた内装が特徴の500台限定車バージョンVIリミテッドが再現された。もう1台はルーフレール付のイエローのバージョンVIが再現された。

画像　新金型で登場【初代インプレッサワゴンの2モデルを比べる】　全18枚