【第6世代を改良と特別仕様車発表】 スバル・インプレッサ 「STスマートエディション」

公開 : 2024.09.17 06:45

スバルはグレード装備見直し等を行う一部改良をインプレッサに実施し、さらに2Lガソリンモデルに安全装備と上質さを高めた「STスマートエディション」を新たに設定しています。

インプレッサ」一部改良と特別仕様車発表

スバルは「インプレッサ」の一部改良モデルを発表し、同時に特別仕様車「STスマートエディション」を発表しました。メーカー希望小売価格は264万円~337万1500円となり、特別仕様車は295万3500円~316万8000円。

「インプレッサ」は、クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたスバルラインナップのスタンダードモデルで、歴代インプレッサは、スポーティかつカジュアルなデザイン、愉しくなる優れた運動性能、安心できる先進安全装備、とことん使えるユーティリティを兼ね備えたモデルであるとスバルは述べている。

スバル「インプレッサ」一部改良と特別仕様車発表。
スバル「インプレッサ」一部改良と特別仕様車発表。

第6世代はそれらをしっかりと継承しながらも、最新のスバルの技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化。自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)では、2023年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し、「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞した。

今回の一部改良

インフォテインメントシステムの使い勝手向上やコネクティッドサービスの機能追加、各グレードの装備を見直し、メーカー装着オプションで装着率が高かったアイテムを一部標準装備化することで、商品力をより高めた。

さらに2Lガソリンエンジンモデルには、アイサイトセイフティプラス運転支援テクノロジーやコーナリングランプ&ステアリング連動ヘッドランプ、ダークメタリック塗装の17インチアルミホイールを標準装備し、安全装備と上質さを高めた特別仕様車「STスマートエディション」を新たに設定した。

改良点の詳細

インプレッサの主な改良

・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上(AVHボタンをホームボタンエリアに配置)
・スバルスターリンクの機能追加
・リモートエアコン採用
・マイカー検索にハザード点滅機能を追加
・オーディオレス車の内外装質感向上
・シルバー加飾付本革巻シフトレバー
・ピアノブラック調シフトパネル
・シルバーステッチシフトブーツ
・艶黒塗装ドアミラー
・本革巻ステアリングホイール
・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)

インプレッサ特別仕様車「STスマートエディション」の主な装備

・17インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・コーナリングランプ&ステアリング連動ヘッドランプ
・LEDフロントフォグランプ
・サイドシルスポイラー
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
・運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
・リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
・自動防眩ルームミラー
・緊急時プリクラッシュステアリング
・スバルリアビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/エマージェンシーレーンキープアシスト

スバル「インプレッサ」一部改良と特別仕様車発表。
スバル「インプレッサ」一部改良と特別仕様車発表。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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