コラム&エッセイ

2018.02.03

クルマ漬けの毎日から

編集部より

1957年の工場火災により、生産が途絶えたジャガーXKSS。復刻生産の現場を、クロプリー編集長が取材しました。なんと、編集長の “耳” には、虫の知らせが聞こえていました。

今蘇る、9台のジャガーXKSS クロプリー編集長コラム

The nine continuation Jaguar XKSSs

コベントリー(イングランド中部)に本拠地を置く自動車エンジニアリングのコンサルタント会社、インビジッジグループ(Envisage Group)のことを覚えているだろうか?

2016年にAUTOCARは、現在のクルマがどのように作られているかを正確に理解するために、シェアという名の未来のEVサルーンをデザインしたのだが、その時にインビジッジが手伝ってくれた。

堅実な彼らは、長年にわたって多くの素晴らしいクルマを手がけてきたが、たいていそのことは公にすることができない。というのも、そのクルマのノーズにはクライアントのバッジがつけられるが、ほとんどの場合、クライアントは自分たちが手がけたと主張するからだ。

 
そして先日、インビジッジの熟練の職人が、9台のジャガーXKSSを復刻生産するために、ボディパネルとモノコック・ボディシェルの再生を手がけているというニュースが公式に入ってきた。
 

next pageあの時、聞こえた音は……?

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AUTOCAR 英国版 編集長 スティーブ・クロプリー

オフィスの最も古株だが好奇心は誰にも負けない。新しく独特なものなら何でも好きだが、特に最近はとてつもなくエコノミカルなクルマが好き。クルマのテクノロジーは、私が長い時間を掛けて蓄積してきた常識をたったの数年で覆してくる。週が変われば、新たな驚きを与えてくれるのだから、1年後なんて全く読めない。だからこそ、いつまでもフレッシュでいられるのだろう。クルマも私も。
 
 
 

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