クルマ漬けの毎日から

2021.08.20

イギリスではこの夏、さまざまな自動車イベントが毎週末あちこちで開催されています。MG Fの25周年を祝う会も、パンデミックの影響で1年遅れて開催されました。

【クロプリー編集長コラム】懐かしのMG F 、「25周年+1年」を祝う会

もくじ

MG F 1995年にデビュー
いまや、良いクラシックカー

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)

MG F 1995年にデビュー

クルマを愛する私たちはいま、かつてないイギリスの夏を楽しんでいる。

新型コロナウィルスの影響で多くのイベントが延期になっていたため、今後しばらくはどの週末も、クルマ関連のわくわくするイベントが開催されるのだ。私自身も、ある重要なイベントに参加できたことをとても嬉しく思っている。

2021年夏、MG Fの「25周年+1年」 を祝うイベントがイギリスで開催。

それはMG Fの「25周年+1年」を祝う会で、イングランド中部のゲイドンにあるブリティッシュ・モーター・ミュージアムで行なわれた。

MG Fはあまりにも長い間、語られることが少なかったクルマだ。MG Fのチーフ・プロジェクトエンジニアを務めたニック・フェル、MGの本を執筆したデイビッド・ノウルズ、広報担当として1995年の発表会を指揮したデニス・チック、それに私の4人は、この記念イベントで30分ほど公開トークを行なって、楽しい時間を過ごした。

いまや、良いクラシックカー

MG Fの技術的な特徴は、軽量なKシリーズエンジン、横置きのミドシップ、コンパクトでありながらコクピットにはゆとりがあること、ローバー・メトロのサブフレームと柔軟性に富むハイドラガス・サスペンションが採用されていることが挙げられる。

また、スタイリングはジェリー・マクガバン(現在ジャガー・ランドローバーに在籍)が手掛けている。

MG Fは、いまなお魅力的なロードスターだ。この日、600人ものMG Fのオーナーが愛車を讃えようと、ブリティッシュ・モーター・ミュージアムに集合したのも驚きではない。

MG Fはこれまでも称賛に値するクルマであったが、いまや良いクラシックカーになり、大勢の人がこのクルマのことを語ろうとしている。

AUTOCAR 英国版 編集長 スティーブ・クロプリー

オフィスの最も古株だが好奇心は誰にも負けない。新しく独特なものなら何でも好きだが、特に最近はとてつもなくエコノミカルなクルマが好き。クルマのテクノロジーは、私が長い時間を掛けて蓄積してきた常識をたったの数年で覆してくる。週が変われば、新たな驚きを与えてくれるのだから、1年後なんて全く読めない。だからこそ、いつまでもフレッシュでいられるのだろう。クルマも私も。

関連テーマ

人気テーマ

 
 

おすすめ記事

 

人気記事

      ×