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試乗 メルセデス-AMG C43クーペ フェイスリフト ハンサムなGT

2019.01.28

100字サマリー

メルセデス-AMGのエントリーモデルとなるCクラス・クーペがマイナーチェンジを受けました。しかし、BMW M2コンペティションと比較すると、肝心な部分での実力不足は否めないようです。英国の道で仕上がりを確認しました。

もくじ

どんなクルマ?
ラインナップが増えるメルセデス-AMG
どんな感じ?
刺激の足りないドライビング感覚
美しいグランドツアラー
「買い」か?
越えられないM2コンペティションの壁
スペック
メルセデス-AMG C43クーペのスペック

どんなクルマ?

ラインナップが増えるメルセデス-AMG

メルセデス-AMGのエントリーモデル、Cクラス・クーペがマイナーチェンジを受けた。スポーティな仕立ての標準Cクラス・クーペから、かなり動力性能を高めたメルセデス-AMG C63クーペまで、モデルレンジの幅は広いが、その中間層を埋めるかたちで加わるのが、このメルセデス-AMG C43クーペとなる。ユーザーにとっては、メルセデス-AMGの選択肢が増えることは望ましいことだろう。

C43とC63を見分けるのは比較的簡単で、C43には備わらないリアフェンダーの大胆な膨らみを、C63は備えている点が、最もわかりやすい部分となる。C43の場合は、オリジナルモデルの流麗なスタイリングを保っており、異なるクルマの性格付けを目指しているのだろう。しかしリアビューは、4本出しのマフラーカッターがスポーティさを演出している。

ボンネットの中には、トップグレードが積むV8エンジンにかわって、V6エンジンが搭載されている。3.0ℓのツインターボエンジンで、390psと52.8kg-mを発生させる新しいユニット。従来よりも23psほど高められた最高出力は、9速ATを介して四輪へと伝えられる。

英国でのレビューは今回が初めて。どんな仕上がりなのか、早速確かめてみよう。

 
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