【パワートレイン比較】改良新型M・ベンツEクラス、ディーゼルPHEVも試乗 E 200/300/350 deの評価は?

2020.01.04

100字サマリー

改良新型Eクラスの注目パワートレインを比較試乗。ベースモデルの「E 200」、2.0Lを積む「E 300」、ディーゼルPHEVの「E 350 de」を試してみます。

もくじ

やっぱりEクラス
1.5LになったE 200
短評 E 200アバンギャルド
E 300ならではの余裕
短評 E 300アバンギャルド・スポーツ
ディーゼル・プラグイン・ハイブリッド登場
短評 E 350 deアバンギャルド・スポーツ

やっぱりEクラス

text:Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo:Keisuke Maeda(前田恵介)

最近は世界的にコンパクトカーが主流となってきたが、長距離の移動となると相応の大きさが必要になってくる。

そうした意味でメルセデス・ベンツのラインナップからセレクトしてゆくと、大人4人がゆったりと乗れるEクラスがベストといえる。Cクラスでもこなせるが、乗り比べてしまうとEクラスの「ゆとり感」には抗しがたいものがある。

2.0Lターボを搭載するE 300アバンギャルド・スポーツ
2.0Lターボを搭載するE 300アバンギャルド・スポーツ

ここにきてEクラスはダウン・サイジング化によりモデル名が排気量を示すものは少なってしまった。一昔前のW211の頃は3.2Lの「E 320」を中心に2.5Lの「E 250」、高性能版として5Lの「E 500」という展開で分かり易かったのだ。

現在のW213系は、ガソリン・モデルでは1.5LターボにBSGを組み合わせた「E 200」、2Lターボの「E 300」、2LターボにPHEVを組み合わせた「E 350 e」、3Lターボの「E450」という顔ぶれ。

ディーゼル・モデルでは、2Lターボの「E 220d」、2Lターボにプラグイン・ハイブリッドを組み合わせた「E 350 de」を揃え、合計で6つものパワーユニットが用意されている。

この中からベーシック・レンジを担う「E 200」と「E 300」、新発表の「E 350 de」を比較してみることにした。

 
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