ミニ・リマスタード、英DBA社が発表 再生エンジンやApple CarPlayを搭載  

公開 : 2017.04.07 21:05  更新 : 2017.06.01 00:25

DB5をモチーフにしたスピードバックGTの製造で知られるデイビッド・ブラウン・オートモーティブが、また驚かせてくれました。

外観はクラシック・ミニで、1275cc再生エンジン、特性インテリアと外装色、Apple CarPlayを装備した「ミニ・リマスタード」が発表された。これは、DBAこと、デイビッド・ブラウン・オートモーティブのプロダクションである。

まるでクラシック・ミニのカスタム・モデル

1960年代のカスタマイズド・ミニのスピリットを体現するミニ・リマスタードは、ハンドビルドで製造される。

当時高い評価を得たスムーズ・ボディ(フィッティングに継ぎ目がない)を実現するために、DBAが仕立てたボディ・パネルを使用するなど、生産には1台当たり1400延べ労働時間、ペイントには同400時間を要する。

パワーユニットは再生品

エンジンは、1275ccの再生ユニット、つまりクーパーSや1970年代の1275GTの排気量を採用。さらに、90psを発揮する1310ccエンジンを選ぶことも可能だ。トランスミッションもやはり、再生したオリジナル4速マニュアル・ギアボックスを組み合わせる。

1275cc仕様は、ベース・スペックで60psを発揮。カフェレーサーは75psという構成だ。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像