メルセデス「EQ S」か スーパーラグジュアリーEVサルーン開発を認める

公開 : 2018.04.06 12:10  更新 : 2018.04.06 12:10

メルセデスが、Sクラス・サイズのラグジュアリーEVサルーンの開発を認めました。EQ Sというモデルになると考えられます。2020年登場見込みで、ライバルは新型ジャガーXJ、アウディA8ということになります。

新型ジャガーXJ、アウディA8に対抗

メルセデス・ベンツは、ラグジュアリーEVサルーンの開発を進めていると、大型モデル部門を率いるミハエル・ケルツが認めた。

電気自動車になるとみられる次世代型ジャガーXJ、次期アウディA8エレクトリック仕様に対抗しようというわけだ。

しかしジャガー/アウディと異なるのは、既存モデルの新たなバリエーションとして登場するわけではないことだ。

ケルツもこう認めている。「メルセデスは、SクラスのカテゴリーのEVを準備しています。それは間違いありません。ただしSクラスを名のることはないでしょう」


このことからEQシリーズに属するラグジュアリーサルーンになると考えられる。すでに
・EQ A(ハッチバック)
・EQ C(SUV)
といったコンセプトカーが発表されているので、ご存じの方も多いはずだ。

プラットフォームもEV専用のものとなる。
 

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