インタビュー、水野麗子 イベント・コンパニオンという仕事とは(1)

公開 : 2018.06.30 06:10

「あ、あのひとだ!」。そう思った方、多いと思います。ことしの東京オートサロンから、クルマのみならずイベント・コンパニオンを紹介しているAUTOCARですが、なかでもこちらの女性「水野麗子」さんは、ダントツの閲覧数をほこります。彼女の仕事をインタビューしました。

text & photo: Hiroyuki Kondo(近藤浩之)

もくじ

AUTOCARで紹介された「あのひと」
イベント・コンパニオンという仕事
キッカケ、人生初めてひと前に立つ
「知ること、考えること」という責任

AUTOCARで紹介された「あのひと」

AUTOCARでは、2018年の東京オートサロンから、クルマに加え積極的にイベントに花を添えるコンパニオンの掲載を続けている。

多くのコンパニオンを紹介したなかで、写真点数に関係なく、いくつものイベントで閲覧回数トップを飾っている女性がいた。

その女性は、フリーランスのモデルとして、クルマ/バイク/フィッシング等のイベントでイメージ&キャンペーンガールとして活躍している水野麗子さん。

クルマに関わる女性(ひと)を撮りおろしの写真とともに紹介していくという企画をスタートするにあたり、人選の際にまず名前がでたのが彼女。

われわれが知っているようで知らない、クルマなどのイベント・コンパニオンの仕事。キャリアのある彼女を通してその仕事を知ると共に、彼女自身の仕事に対する姿勢/想い、そして彼女自身の事を語ってもらうことにしよう。

第1回目となる今回は、水野麗子さんがこの仕事に入ったキッカケ、イベント・コンパニオンという仕事に対する、彼女の姿勢についてインタビューする。

キッカケ、人生初めてひと前に立つ

幼い頃から芸能には興味があったという水野さんが、初めてひと前に出る仕事をしたのが24歳の頃、ドレスショップのショーモデルだったという。

その後、イメージガールなどを経て、知り合いのカーショップから、イベントのキャンペーンガールをやってみないかと誘われたのが、イベント・コンパニオンのスタートとなった。

「初めてイベントで立った時は、意外になんにも思わなかったですね。全然、恥ずかしくもないし、逆に堂々と。緊張もしなかったし。ひとに見られる仕事は、初めから全然抵抗がなかったのですが、全然緊張しなかった自分にビックリしました」

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