ベントレー創業100年 世界12カ所で記念イベント 最古レーサー「EXP 2」展示も

公開 : 2019.02.08 14:40  更新 : 2019.02.08 14:46

ベントレーは、2019年のことし、創業100週年を迎えます。指針は「速いクルマ、良いクルマ、クラス最高のクルマ」を作るということだったそうです。パリ皮切りに世界12カ所でイベントを開催。最古のレーサー「EXP 2」の展示も。概要をお伝えします。

もくじ

ベントレー100年 パリ皮切りに
EXP 2 そもそもどんなクルマ?
2019年のヘリテージ・イベント・カレンダー

ベントレー100年 パリ皮切りに

ベントレーは創業100周年を迎え、フランス、パリで開催されるレトロモービルに、最も古い創成期のレースモデルEXP 2を展示する。

そのほかにも、ベントレーの記念すべき年である2019年には、多くのユニークなイベントが行われる。

その最初のイベントとしてフランス・パリの「Porte de Versailles」展示ホールで開催されるレトロモービル(開催期間:2月6日~10日)を皮切りに、世界をめぐる自動車ショーのシーズンが始まる。

英国ブランドベントレーの過去100年にわたる自動車の進化を紹介するパリの展示会場では、来場者に英国の高級車メーカーの伝統と革新を探求する貴重な機会を提供。

パリの会場では、ベントレーの輝かしい伝統と並んで、オープントップ・グランドツアラーの新型コンチネンタルGTコンバーチブルも披露される。

100年にわたる自動車の進化という隔たりはあるが、この2つのモデルはベントレーの基本的な特徴を共有しているという。

「どちらも本物のグランドツアラーであり、どちらもセグメントを定義するレベルのパフォーマンスを提供します。そして何よりも、どちらのクルマも革新的な技術を中核としています」とベントレーはコメントしている。

今年で44周年を迎えるレトロモービルは、世界中から12万人を超える来場者が見込まれている。

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