[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

次期型 BMW M3のリアエンドが見えた 現行M3 CSを上回る性能を目指す

2019.11.14

100字サマリー

カモフラージュのない次期型BMW M3の写真を入手しました。現行型より軽量化しつつボディ剛性は向上。パワーも増強される見込みです。そして次期M3は、ハイブリッドなど電動化技術を搭載しない最後のモデルとなりそうです。

もくじ

現行より軽量でパワフルに
ハイブリッドを搭載しない最後のM3

現行より軽量でパワフルに

text:Greg Kable( グレッグ・ケーブル)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
次期型BMW M3は2020年に発表予定だが、BMW専門ショップのフェイスブック・アカウントに、次期M3の写真がアップされた。偽装のない姿を目にするのは今回が初めてだ。撮影された写真は製造ライン上のようで、今まではっきりしていなかったデザインを確認できる。

写真から判断すると、標準のG20型BMW 3シリーズからの変更点は、トランクリッドのスポイラーにワイドフェンダー、黒いプラスティック製のバンパー下トリムなど。トランクリッド自体のデザインも変更されているようだ。

次期型BMW M3プロトタイプ
次期型BMW M3プロトタイプ

M3定番の太い4本出しマフラーも付いている。大型のリアディフューザーが装着されるはずだが、それはまだ取り付けられていないようだ。

われわれも期待を寄せる次期型のM3には、3.0L直列6気筒ツインスクロールターボ・エンジンを搭載。大幅にアップデートを受け、最高出力は500ps程度まで高まると考えられる。

BMWの取締役会会長、ハラルド・クルーガーは、2018年のパリ・モーターショーでM3の開発が進んでいることを認めていた。詳細に触れることはなかったが、BMWのエンジニアの話では、現行のM3 CSの460psを上回るパワーを目標としているという。

追加となる馬力は、M4 GTSに採用されている水噴射システムなどによって獲得する模様。シリンダー内の温度を下げ、燃焼効率を高めることが可能となる。パッケージング上の障害もあったと思われるが、既に克服されたのだろう。

 
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