【実物のほうが100倍良かった】フェラーリ・ローマ、日本上陸 4つの注目点とは 実車写真で解説

2020.04.02

サマリー

新型車「フェラーリ・ローマ」が、日本に上陸しました。細部まで眺めると気になる点が。4つの注目点を、実車写真でご紹介します。

もくじ

優美な新型フェラーリ 日本発表
注目1 シフトゲートの復活
注目2 センターディスプレイ七変化
注目3 イメージカラーはブルー・ローマ
注目4 価格発表 納期は…

優美な新型フェラーリ 日本発表

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

フェラーリの新型車「ローマ」が日本上陸を果たした。これまでのフェラーリは、パフォーマンスを前面に出したスーパースポーツ路線で展開し、世界中のエンスージァストから支持されてきた。

しかし、年を重ねたベテランファンの中には、スーパースポーツでは自身のライフスタイルと合わないことから敬遠していた層も存在していた。

フェラーリ日本法人のフェデリコ・パストレッリ新社長と新型車「ローマ」。
フェラーリ日本法人のフェデリコ・パストレッリ新社長と新型車「ローマ」。

フェラーリ社はそうしたラグジュアリー志向の顧客に向けてカリフォルニアを送り出して成功を収めてきた。そこに続く新たなラインとして用意された8気筒フロント・エンジン2+2クーペが「ローマ」なのである。

日本発表会の会場では、フェラーリ・ジャパンの新たな社長として就任したフェデリコ・パストレッリ氏からローマの説明がなされた。そこで語られたコンセプトは「イブニングドレスに身を包んだF1マシン」だった。

エレガントさや優美さを前面に押し出したローマだが、フェラーリとしてはF1マシンを起源とするスタンスは忘れていなかったのが意外だった。

次に述べられたのがアイコニック、エレガンス、タイムレスなデザインに続き、“日常使いにも適した快適性”で、ローマを象徴する部分といえる。

ひけらかさない優雅さは、1950年代初頭のフェラーリ2+2モデルが備えていたが次第に姿を消し、その血筋は1992年の456GTで復活したが絶えてしまい、再び姿を現すのはローマまで待たねばならなかった。

 
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