【クルマ盗難で大炎上】日本で盗まれた車体やパーツ、バラバラの状態に アメリカの日本車専門店で続々発見 防止策は

2020.06.02

サマリー

日本で盗難されたクルマが、バラバラにされてアメリカの日本車専門店で売られているのが、続々と発見され、SNSで話題になっています。被害者の体験を取材するとともに、盗まれないための防止策をお伝えします。

もくじ

盗難車 アメリカのサイトで堂々販売
車体のほかバラバラになったパーツも
日本の盗難車をオーナー自らが発見!
盗難→アメリカに密輸 どんな車種?
盗まれたオーナー、当時の状況を語る
盗難防止策 有効性が高まる方法は?

盗難車 アメリカのサイトで堂々販売

text:Kumiko Kato(加藤久美子)

アメリカで販売されたJDMに関する大事件が発覚しつつある。

JDMとはJapanese Domestic Marketのことで直訳すると「日本国内市場」。オレンジ色のウィンカーやサイドバイザーやドアバイザー、水中花シフトノブや車検燃費基準ステッカー、カスタムスタイルに至るまで、日本にしかないクルマ関連のものの総称だ。

アメリカでは、人気の日本車が、車体のみならずパーツ単体でネット販売されている。
アメリカでは、人気の日本車が、車体のみならずパーツ単体でネット販売されている。    J-Spec Auto Sports Inc.

狭義では「25年ルール」(製造から25年経過した車両は各種の規制、米国保安基準に関わらず、米国で販売、登録が可能になる。)で解禁となった右ハンドルの日本車を指す。

その事件とは日本で盗難された80~90年代の人気国産車(スープラ、スカイライン、インテグラ、インプレッサ、シルビア、RX-7、ランサー・エボリューションなど)が、ヴァージニア州にあるJ-Spec Auto SportsというJDM専門店で販売されている事例が多数明らかになってきたことだ。

この事件についてJ-Spec Auto Sports Inc.は公式に声明を出している。長い文章だがひとことで書くと以下の内容となる。

「わたしたちがクルマを盗んで、これらのクルマや部品を販売したのではないかという疑惑がありますが、わたしたちが違法な活動に参加することは絶対にありません。現在、日本の地方自治体と協力して適切な調査を進めています」

どんなものが販売されているのだろうか?

 
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