セアト・アルハンブラが今夏フェイスリフト

公開 : 2015.04.16 22:30  更新 : 2017.06.01 02:10

今年の夏にフェイスリフトが予定されているセアト・アルハンブラは、よりパワフルで且つ効率的なエンジンを搭載すると共に、セアトの新世代のインフォテーメント・システムを装備するようだ。

セアトによれば、そのエンジンはパワフルになっただけでなく、15%も燃焼効率が上がったという。また、エンジン・ラインナップのすべてのガソリンおよびディーゼルはユーロ6に対応となる。

ラインナップされるエンジンは、150psと185psの2ℓディーゼルと、150psの1.4ℓガソリンの3つ。2.0TDIに搭載される150psバージョンは、20.4km/ℓの燃費と、130g/kmのCO2排出量となる。

トランスミッションはDSGデュアル・クラッチがすべてのモデルに選択可能だ。

新しいインフォテーメント・システムは、高解像度のタッチ・スクリーンを備えたナビゲーション・システムを持つ。また、インテリアも変更され、ステアリング・ホイールは、レオンから移植されたデザインのものとなる。

自動ブレーキ・システム、ブラインド・スポット・モニター、アダプティブ・シャシー・コントロール、キーレス・エントリー・システム、マッサージ・シートなどはオプションで設定される。

エクステリアの変更は少なく、フロント・グリル、ホイール、LEDテールランプなどのリデザインに留まる。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像