三菱『パジェロ』復活へ! 年内に新型クロスオーバーSUV発売 会場には歴代モデル展示 #オートモビルカウンシル2026

公開 : 2026.04.11 11:25

新型クロスオーバーSUVは『パジェロ』を名乗る?

プレゼンのあと、岸浦社長に短時間だが話を伺う機会を得た。

プレゼンでも話されていたように、岸浦社長は今までパジェロを所有したことはなく、すごく後悔しているという。前述のように当時はRVRスポーツギア、それもMTに乗っていて、パジェロのスポーツ(MT)を買いたかったが、予算の都合で叶わなかった。

手前から J11デリバリーワゴン(1953年)、パジェロ I(1973年)。
手前から J11デリバリーワゴン(1953年)、パジェロ I(1973年)。    山田真人

その後は(エボリューションではない)ランサーやグランディスなどにも乗り、最近ではeKクロスEVからアウトランダーPHEVに乗り替えたところだ。

年内に発表予定の新型クロスオーバーSUVが『パジェロ』になるかということに関してはノーコメントだったが、そのクルマが登場したら買いたいというコメントもあり、そのクルマが『パジェロ』と名づけられる可能性はきわめて高いだろう。

三菱にとって本格的なクロスオーバーSUVはブランドの中心になるモデルで、それを出すことで三菱らしさに磨きをかけ、ブランド力を上げていきたいという。

新型クロスオーバーSUVを暗示するヘッドランプ

オートモビルカウンシルの三菱ブース中央には、プレスカンファレンス時はメディア用に椅子が並べられていたが、終了後はクルマが展示できるようなスペースとなった。そして奥のボードには、新型クロスオーバーSUVを暗示するヘッドランプのディテール(と思われる)が描かれていた。

歴代モデルが並ぶ中央のスペース。そこに次回は新型クロスオーバーSUVが展示されるということを暗示しているのか。

三菱が満を持して年内の発売を目指して開発しているという、新型クロスオーバーSUV。その名が『パジェロ』となることを、パジェロ&三菱ファンだけでなく、多くのクルマ好きが願っていることは間違いない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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