今どき敢えてのブリスターフェンダー ホンダ・スーパーワンのデザイナーが語るシティターボIIを思わせる理由 インテリアも1990年代の香り
公開 : 2026.10.03 11:45
瞬間的に高揚させるインパクトのある色
今回スーパーワンのための新色としてブーストバイオレットパールが用意された。中島さんが説明する。
「登り雷という実在する自然現象があり、雲の上の宇宙に向かって上へ上へと伸びていくようなもので、かなり高電圧な紫色の雷です。このクルマもすごく俊敏に動きますので、そこから瞬間的に高揚させるインパクトのある色を選びました。

インテリアではシートが、辛口ハイコントラストコーデというテーマで、初めて見るとすごいっ! と刺激を受けるくらいのカラーコーディネートが特徴です」
また、シティターボIIにあった、スポーティなセミバケットの背が高くサイドサポートもしっかりしたシートをオマージュし、青黒白3色を使用。運転席と助手席の距離感が広く見えるような左右非対称のカラーが使われた。
さらにN-ONE e:で採用した透明感のある光沢と、デュラビオと呼ばれるバイオ樹脂素材で青色のビビッドな加飾も入れ、「内外全体で当時の元気で楽しい世界観を演出しています」と中島さん。
内外の印象と走りが見事にマッチした『ホンダ・スーパーワン』。デザイナーたちも実際にテストした際に興奮したそうだ。まさにその気持ちが表れているデザインと言えよう。



























































































































