寺田陽次郎レーシングドライバー50周年チャリティ・パーティを開催

2015.10.05

月曜の朝からオートカー・デジタルなんぞ見ている人にとって、寺田陽次郎の名前は説明不要だろう。

しかし、東日本大震災以降、寺田がSupport Our Kidsという 東北の子どもに向けた支援活動を続けているのを、知る人は少ない。

この活動は、これまでに世界各国へのホームステイや、ル・マン24時間耐久レース観戦企画などを実現しており、ミスター・ル・マンとしての経験を次世代につなぐためのプロジェクトととして成果を上げている。

昨夜都内で開催された “THE ANNIVERSARY 2015 寺田陽次郎氏 レーシングドライバー50周年を祝う” では、30回目のル・マン出場を目指す68歳のこの現役ドライバーをたたえ、そして被災児童の自立を支援するために多くの著名人が集まった。

俳優の田中健、舘ひろし、音楽界からは宗次郎、岩崎宏美がステージを飾り、ACOのピエール・フィオン会長からも祝辞が届いた。

また、この催しの発起人メンバーであるマツダの金井誠太会長がスピーチを行ったほか、ホームステイ参加メンバーからお礼のビデオレターも届けられた。

この日のお祝いには、寺田の活動に賛同した世界のセレブから品々が提供され、そのオークションは130万円を超えるチャリティを集めた。

閉会の挨拶に登壇した寺田は、「被災地の理解と支援の輪を広げる活動を2020年まで続けていく。それに、再びマツダがル・マンにカムバックすることも願っています。皆さま、次は60周年で会いましょう」と締めくくると、場内から自然と拍手がわき上がった。

 
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