メルセデス新Eクラス、デザイナー・インタビュー

公開 : 2016.02.04 22:30  更新 : 2017.06.01 01:38

新型メルセデス・ベンツEクラスのワールド・プレミアが行われたのは先月のデトロイト・モータショー。英国内における価格は£35,935(618万円)〜と決定した。

今年の夏のデリバリーを前に、デザインを担当したドラモンド・ヤコイに、欧州におけるEクラスがどのような意味を果たすのかをインタビューした。

デザイナー、ドラモンド・ヤコイとのQ&A

新型E-クラスはどれほどの躍進とお考えですか?

ーー一言でまとめるならば ‘大躍進’ だと思っています。プロポーションが変わったこと、さらには経済性が底上げされたことが理由ですね。あとはヒューマン-マシン・インターフェイスなどのインテリジェンス関連でしょうか。これらすべてを含めた ‘大躍進’ です。

デザインに関してはいかがですか?

ーーEクラスを一目見て、メルセデスのファミリーだと思ってもらうことが最優先事項でした。ホイールベースを伸ばした一方で、オーバーハングを短くすることでクーペらしいシルエットになったと思っています。室内スペースを損なわずに形を変えられたことが誇りです。

デザイン部門を率いたゴードン・ワグナーは、1世代ではなく2世代分の進化だと言っていましたが、いかがお考えですか?

ーー昨年11月。公道を走る許可が降りたのでゴードン・ワグナーと一緒に新型Eクラスをドライブしました。われわれが初めてEクラスのプロダクション版を走らせたことになります。その時彼は有頂天でした。あまりの嬉しさに写真を撮りまくり、他のデザイナーに電話したりしていました。私がどうこういうより、彼の興奮が新型Eクラスのよさを物語っているでしょう。

Eクラス・ファミリーのこれからは?

ーー今後もEクラスのストラテジーを変えるつもりはありません。今年の終わりにはステーション・ワゴンも追加しますし、さらにそれ以外のモデルも期待していただければと思います。

ハイブリッドに関してはいかがでしょう?

これは大事なことですね。よくぞ聞いてくださいました。皆さんはE350eのようなモデルを期待していると思います。社用車として使うのもいいでしょう。メルセデスもエコロジカルな問題に興味がありますよ。

それにしてもEクラスはC/Sクラスに似ていますね

内部でかなり話し合いました。その結果、Eクラスのデザインを、CとSと共通点が多いものにすることにしたのです。メルセデスのモデル・レンジに統一感をもたせ、ファミリーであることを認識してもらうためです。それでも、単にディメンションを伸び縮みさせただけでなく、各々のモデルに独自の特徴があると思ってます。


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