ダイハツ、新型ブーンおよびブーン・シルクを発売

2016.04.12

ダイハツは、小型乗用車のブーンをフルモデルチェンジし、発売した。

新型ブーンは、軽自動車で開発したe:Sテクノロジーの採用により、ガソリンエンジン登録車トップの低燃費・低価格を実現。JC08モード燃費はガソリンエンジン登録車No.1の低燃費28.0km/ℓだ。

また、室内の広さや基本性能を向上すべくプラットフォームを大幅改良する為に「軽量高剛性ボディ」を採用し、従来型の車両重量910kgを維持しながら、走行性能やNVH性能を向上させた。

今回のフルモデルチェンジでは、同社が軽自動車で得意とする2フェイス戦略を小型車でも採用。上級グレードとなるブーン・シルク(写真中)を新たに設定した。

トヨタで発売するパッソ、同モーダと合わせ、開発はダイハツが担当。生産もダイハツ池田工場で行う。

価格はブーンが、1,150,200円から1,642,680円。ブーン・シルクが1,431,000円から1,853,280円。


▶ 徹底解説 / トヨタ・パッソ/パッソ・モーダ

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