モータースポーツ・ギャザリング 最優秀賞は1964年式ATS2500GTS

2017.08.18

全21枚 「モータースポーツ・ギャザリング」詳細レポ

  • ジ・グレート・フェラーリクラスには、70周年の年ということもあり、多数のエントリーを数えた。

  • ランプレディ・ユニットを積む1952年フェラーリ342アメリカ・ピニンファリーナ・クーペが姿を見せた。

  • フェラーリクラスのウイナーを獲得した1959年フェラーリ250GT LWBカリフォルニア・スパイダー

  • こちらのブラックはSWB版の1963年フェラーリ250GTカリフォルニア・スパイダー。

  • 流麗なスタイルで人気の高いフェラーリ250GT/Lルッソも、グリーン上でそのスタイリングを披露した。

  • スーパーカークラスにはフェラーリ288GTOからF40を始め、ランボルギーニの各タイプが並んだ。

  • ベスト・オブ・ショーの栄誉に輝いたのは、ミドシップレイアウト採用の1964年式ATS2500GTSだった。

  • こちらはブガッティのエリア。タイプ51を中央に、その両側にヴェイロンが並べられた。

  • 戦前スポーツ・レーシングカークラスで存在感を放っていた1938年ベントレー4 1/4L “ブラックプリンス”

  • フォードGTはプロトタイプ(奥)からGT40、そして21世紀に送り出されたGTまでが並べられた。

  • カスタムコーチワーククラスを制したのは、素晴らしい仕上がりが評価された “シャングリラ”(手前)だ。

  • かつてカリフォルニアにあったFRPボディを手掛けるデヴィンのクラスが設けられ7台が参加した。

  • あまり下のコンクール・デレガンスだけにシボレーコルベット・スティングレーの姿が見られた。

  • 世界で最も過酷なロードレースだったカレラ・パネリカーナ・メヒコに参加したキャデラックもやってきた。

  • クエイルではちょっと場違いな雰囲気を漂わすのは1967年ランチア・フルヴィア・ラリー1.3HF。

  • ケン・オクヤマ・カーズはここでワンオフ・コンセプトカーの「コード0(ゼロ)」をワールドプレミアした。

  • アキュラはクエイル・ロッジで2018年からIMSAプロトタイプクラスに参戦予定のARX-05を披露した。

  • アメリカでもレース活動を行うレクサスはIMSAで活躍中のRC F GT3を前面にアピール。

  • ポルシェは7月のグッドウッドで発表されたポルシェ911GT2 RSを中心にディスプレー。

  • ランボルギーニは現行モデルのアヴェンタドールウラカンをアピールし、注目を集めていた。

  • ポルシェ911のスペシャリストとして知られるジンガー・ビークルデザインは、新たな「作品」を持ち込んだ。

記事に関わった人々

  • 山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。

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