1900ps超EV ピニンファリーナ・バッティスタ発表 最高速度350km/h

公開 : 2019.03.05 22:29  更新 : 2019.03.05 22:29

ピニンファリーナの今後の計画とは

ピニンファリーナは150台のバッティスタを生産する予定であり、欧州と米国を中心にさまざまな市場で販売される予定である。ペルシュケによると、米国での関心は高まっているとのこと。

「すでに30人以上が代金を支払い済みで、米国向けには全体の65%以上の台数がデリバリーされる予定です」と彼は語った。

バッティスタはピニンファリーナの最初のモデルとなり、今後3年間で新たに3車種を発表していくという予定だ。

ペルシュケはそのうちの2車種を、ベントレーベンテイガランボルギーニウルスのようなクロスオーバーSUVになると明かした。それらSのSUVはバッティスタよりは価格が抑えられるものの、最低でも5桁の価格は付くと予想される。今後5年間で8000〜10000台を販売していく計画だ。

ピニンファリーナはライバル他社の人材も引き抜いており、最近ではメルセデス-AMGプロジェクト1のプロジェクトリーダー、レネ・ヴォルマンを新たに採用した。

ヴォルマンは昨年にポルシェから移籍したクリスティアン・ユングや、ブガッティのエンジニアを務めたピーター・トゥッツァーとともに開発に携わることになる。

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