【2カ月連続で前年実績越え】2026年5月期の新車販売台数 前月同様で“登高軽低”の配置

公開 : 2026.06.02 11:45

2026年5月期の新車販売台数(速報値)が発表されました。新車販売は前月と同様に“登高軽低”の配置となり、2カ月連続で前年実績を上回る結果となっています。

2026年5月期の新車販売台数-登録車-

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2026年5月期の新車販売台数(速報値)を発表した。

日本自動車販売協会連合会がまとめた登録車の2026年5月期の新車販売台数は、前年同月比5.6%増の21万4994台と2カ月連続でのプラス。

レクサスが同10.2%減の6352台と前月のプラスからマイナスに(写真はIS300h)。
レクサスが同10.2%減の6352台と前月のプラスからマイナスに(写真はIS300h)。    レクサス

一方、全国軽自動車協会連合会がまとめた2026年5月期の軽自動車の新車販売台数は、同2.1%減の11万8003台と2カ月連続でのマイナスとなる。

結果として、トータルでの2026年5月期の新車販売台数は同2.8%増の33万2997台と2カ月連続で前年実績を上回った。

登録車の2026年5月期のブランド別新車販売台数

マツダが前年同月比4.3%減の7098台、レクサスが同10.2%減の6352台と前月のプラスからマイナスに転じ、また経営再建計画Re:Nissanを展開中の日産自動車が同15.7%減の1万4020台とマイナスが続いたものの、それ以外のブランドはすべてプラスを維持。

トヨタ自動車は同12.8%増の11万72台、ホンダは同7.7%増の2万3989台、スズキは同1.7%増の1万2317台、スバルは同0.3%増の6359台、三菱自動車は同15.8%増の3984台、ダイハツは同22.8%増の2265台を成し遂げた。

一方で貨物車のブランドは、いすゞ自動車が同10.4%減の4404台、UDトラックスが同6.2%減の782台とマイナスを継続。対して三菱ふそう同13.9%増の2785台、日野自動車は同9.7%増の2696台とプラスをキープした。

2026年5月期の新車販売台数-軽自動車-

軽自動車の2026年5月期のブランド別新車販売台数

前年同月比3.0%減ながら4万2124台を記録したスズキが2カ月連続でのシェアトップに就く。

最大のライバルのダイハツは同0.7%減の3万5928台にとどまり、6196台の差で第2位に甘んじた。

ホンダは前年同月比0.4%増の1万9102台とプラスを回復(写真はN-ONE e:)。
ホンダは前年同月比0.4%増の1万9102台とプラスを回復(写真はN-ONE e:)。    本田技研工業

また、ホンダは同0.4%増の1万9102台とプラスを回復し、また日産自動車は同7.4%増の1万1949台とプラスを維持。対して三菱自動車は、同19.1%減の4143台とマイナスが続いた。

一方、OEM供給を受けるブランドではトヨタ自動車が同0.7%減の1944台、スバルが同25.8%減の921台とマイナスに転じ、またマツダは同24.3%減の1881台とマイナスが続いた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事