次世代スバル・レガシィをスクープ

公開 : 2013.07.11 10:02  更新 : 2017.06.01 02:16

次世代のスバルレガシィは、今年初めニューヨーク・モーターショーで発表されたWRXコンセプトからインスピレーションを受けたスタイリングとなる。ミシガンで撮られたこの写真によれば、長方形のグリル、後退したヘッドランプ、C型のシェープを持つリア・ライト、よりクーペに近いプロファイルなどが見て取れる。

アウディ・オールロードとインフィニティG37xと一緒にテストをしているところを発見されたが、これはニュー・レガシィも4WDを保持することを示しているといって良いだろう。

エンジン・ラインナップについては未だ何も分かっていないが、ディーゼル・ボクサー・エンジンがヨーロッパ市場に投入される可能性も高い。また、現在の2.5ℓガソリンは継続され、フォレスターから移植される2.0ℓターボ・エンジンも搭載されることになるだろう。ギアボックスは6速マニュアルと、リネアトロニックCVTが用意される。

30%近い燃料効率の向上を果たしたハイブリッド・モデルも用意され、アイサイトも当然ながら搭載される。

この新しいレガシィは、2015年から販売が開始される予定だが、どのデビューは来年となるだろう。

関連テーマ

おすすめ記事