【欧州ディーゼル四駆】600万円台で「買い」はどのクルマ? 独/伊/英3台を日本国内で試乗

2020.02.12

レンジローバー・イヴォークSE D180

2019年に第2世代となった、イヴォーク。

初代の衝撃的なデビューから10年が経ったが、イヴォークという独自の世界観に古さは感じない。

レンジローバー・イヴォーク 写真:AUTOCAR英国編集部
レンジローバー・イヴォーク 写真:AUTOCAR英国編集部

330dツーリングとステルヴィオと比べると、ボディサイズはひと回り小さいのだが、重量は最も重い。

そのため、乗り味もズッシリしているという点で、3車のなかで最も四駆っぽさを感じる。

そもそも、初代からイヴォークはガッツリ/ガッシリ系の走り味なのだが、第2世代では走りのガッシリしたなかにも、車体の一体感が高まった。

そこにディーゼルがよく似合う。クルマ全体としての走り、また走る歓びの凝縮感が増した。

2000rpmからのグッとしたトルクが3000rpmまで体感でき、さらに3500rpmから4250rpmまでトルクの頭打ち感がなく、綺麗に伸びあがっている様が、心地良い。

車載インフォテインメントでは、世界トップクラスの新技術を搭載するランドローバー。

ディーゼルエンジンが創る重厚な雰囲気と、イヴォーク独特のインテリアデザインとのバランス感も、心地良く、ひとまわり大きなクルマに乗っている感覚になる。

イヴォークの世界観、イヴォークというキャラクターをディーゼルエンジンが上手く引き出している、といった印象だ。

レンジローバー・イヴォークSE D180のスペック

全長:4380mm
全幅:1905mm
全高:1650mm
車両重量:1970kg

直列4気筒ターボディーゼル排気量、1999cc。9速AT。最高出力180ps、最大トルク43.8kg-m。

 
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