【25%の株式取得】アストン マーティンへの投資を増額 ローレンス・ストロール

公開 : 2020.03.17 19:35

新型コロナウイルス感染拡大への対策

アストン マーティン・ラゴンダは、新型コロナウイルスの感染の拡大に伴い、サプライチェーンとビジネスを「積極的に」管理し、スタッフの健康維持のため、公衆衛生対策を講じているという。

また同社は、中国からの部品供給が一部中断されたが「生産への影響はない」と述べ、供給は「少なくとも4月上旬まで」確保されていると述べている。

アストン マーティン・ヴァンテージ・ロードスター
アストン マーティン・ヴァンテージロードスター

アストンは、新型コロナウイルスが、中国とアジアのカスタマー需要に影響を与えたことについて「他の市場でも同じことが起こる可能性がある」と付け加えた。

アストンのCEO、アンディ・パーマーは「新型コロナウイルスによる潜在的な影響、特にティア2サプライチェーンへの影響を積極的にモニターしています。これまで生産を中断することはなく、起こりうる予想外のリスクに備えています」と述べている。

「パフォーマンスを改善し、価格のポジショニングを回復するため、需要と供給のバランスの再調整を行ったので、1月と2月の卸売り台数は年間でもっとも少なくなると予想していました。卸売りはコンサバな予測通りで、小売は計画よりもわずかに上回っています」と付け加えた。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像