【見た目に惑わされないで!】見た目と走りにギャップがあるクルマたち よくもわるくも

公開 : 2020.07.11 08:50  更新 : 2020.11.10 17:58

最近のクルマはデザインが〇〇

新型BMW 4シリーズは、最新の3シリーズと同じく、素晴らしい性能を持つクルマになるに違いない。

だが、あの巨大なフロントグリルを見慣れる日が来るのだろうか。

ポルシェ・パナメーラ
ポルシェパナメーラ

SUVやクロスオーバーの人気は、その主な原因の1つだ。重心が高すぎるせいで、全体のプロットが崩れているように思える。

アルファロメオが4Cのようなクルマをもう一度作るとは思えない。少量生産のスポーツカーは企業にとってビジネス上のリスクに他ならないためだ。

将来的には、見た目と走りにギャップのあるクルマはどんどん減っていくだろう。

最近はどのクルマの走りもよくなってきている。致命的な欠点のあるクルマは減りつつある。

走りのレベルが底上げされているのは喜ばしいが、デザインが同質化してしまったのはあまりいいこととは思えない。

ノーブルM10を初めて運転したときのように、あんなに醜いものがロータスと同等、あるいはそれ以上によく走ったことに唖然とした出来事が懐かしい。

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