ディフェンダー特別仕様と往年のレンジローバー&ランドローバー登場! 目の前で実感する伝統と進化 #オートモビルカウンシル2026

公開 : 2026.04.12 07:45

4月10~12日に幕張メッセで開催中の『オートモビルカウンシル2026』。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、『ディフェンダー』と『レンジローバー』の2ブランドを出展していました。

ディフェンダーレンジローバーの2ブランドで出展

4月10~12日に幕張メッセで開催中の『オートモビルカウンシル2026』。ジャガーランドローバー・ジャパンは、『ディフェンダー』と『レンジローバー』の2ブランドを出展した。

展示車両は、ブースに向かって中央に現行モデルの特別仕様車『ディフェンダー・トロフィーエディション・キュレーテッドforジャパン』、その右に1973年型『レンジローバー・クラシック2ドア』、左に『ランドローバー90ステーションワゴン・キャメルトロフィー』という3台だ。

『ディフェンダー』と『レンジローバー』の2ブランドを出展。
『ディフェンダー』と『レンジローバー』の2ブランドを出展。
    山田真人

『ディフェンダー・トロフィーエディション・キュレーテッドforジャパン』は100台の限定モデルで、ボディカラーは展示車のディープサンドグローイエローが70台、ケズウィックグリーンが30台だが、既に後者は完売したという。

かつて1980年から2000年まで『キャメルトロフィー』という過酷な国際オフロード・ラリーレイドが開催され、今回展示されているランドローバーやレンジローバーなどが競技車両として使用されていた。

そして現在は、その後継にあたる『ディフェンダー・トロフィー』が開催されており、それを記念してこの特別仕様車が限定発売されたというわけだ。

ベースモデルはディフェンダー110XダイナミックSE D350で、専用のボンネットデカールやバッジ、プレートに冒険を支える多彩なアクセサリーを装備し、『ディフェンダー・トロフィー』の雰囲気を盛り上げている。

1986年にキャメルトロフィーへ参加した車両

レンジローバー・クラシックは、まだ日本に正規導入される前の初代レンジローバーで、しかも2ドアモデルだ。

一方のランドローバー90ステーションワゴンは、1986年にキャメルトロフィーへ参加した車両をオーナーから借りて展示したという。

1986年にキャメルトロフィーに参加したランドローバー90ステーションワゴン。
1986年にキャメルトロフィーに参加したランドローバー90ステーションワゴン。    山田真人

現在のディフェンダー特別仕様車を中心に、過去のレンジローバーとランドローバーを並ぶ光景は、伝統と進化を感じさせる、ジャガー・ランドローバー・ジャパンらしい出展であった。

ご存知のように英国本国でジャガー・ランドローバーは、『ジャガー』、『レンジローバー』、『ディフェンダー』、『ディスカバリー』の4つを主要ブランドとして展開し、『ランドローバー』はSUV系3ブランド全体を象徴する存在になった。

ただし、日本においては『ジャガー』と『ランドローバー』という2系列での販売展開は大きく変わらないようだ。現在、販売休止状態にあるジャガーだが、今後新たな車種展開が始まった時点でCIなどの変更も検討される様子。

本国からはプロトタイプの情報も公式発信されており、実車のデビューが待たれるところだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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