【クルマ1台分の追加料金】高級車・スーパーカー 最も贅沢なオプション 20選

公開 : 2020.08.30 20:03

フェラーリ:Apple CarPlay

現在、多くのクルマはApple CarPlayを搭載しており、オプションで追加するにも大金は必要ない。

フェラーリは、2014年のFFで見られるようにそうした装備に前向きなメーカーだった。

提供される機能自体は変わらないのに、価格は大きくことなる。
提供される機能自体は変わらないのに、価格は大きくことなる。

しかし、488 GTBにApple CarPlayを搭載したい場合は、2400ポンド(33万円)が必要だ。

マクラーレン720S:各オプション

1台のクルマに3000万円も支払えば、パワーシートは標準でついてくると思うだろうが、そういうわけではない。2730ポンド(38万円)のオプションだ。

ラウンドビューカメラは2480ポンド(34万円)で、最も人気のあるオプションの1つは不整地や立体駐車場の坂でフロントスプリッターを保護する2070ポンド(29万円)のリフトシステムだ。

車両価格が高くても、標準で装備されていないものも多い。
車両価格が高くても、標準で装備されていないものも多い。

フェラーリ:消火器

インターネットで探せば、数千円程度でまともな消火器を見つけるのは難しくない。しかし、フェラーリは488GTBの公式消火器を624ポンド(8万円)で販売している。

ちなみにマクラーレンの消火器は150ポンド(2万円)だ。

車両火災にあう機会は減っているが、備えておくと安心。
車両火災にあう機会は減っているが、備えておくと安心。

ランボルギーニウラカン:ボディパーツ

ランボルギーニ・ウラカンの空力性能はノーマルでも十分だと思うかもしれないが、2万396ポンド(283万円)で「高速走行時に巨大なダウンフォースを発生させ、どんなスピードでも回頭する」ボディパーツを購入することができる。

パーツキットには、頑丈かつ軽量な複合材のアグレッシブなフロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザー、リアウイングが含まれている。

エアロパーツの重要性は、低速走行時にも高まってきている。
エアロパーツの重要性は、低速走行時にも高まってきている。

メルセデス・マイバッハ:バッグ

もちろん、バッグやスーツケースに数十万円を請求する高級ラゲージブランドはたくさんあるが、メルセデス・マイバッハブランドのカーフスキンバッグに4123ポンド(57万円)を費やすというのは、いまだに耳慣れない。

それでも、フェラーリのゴルフバッグよりはずっと安い。

クルマ好きなら持ち歩きたいグッズ。
クルマ好きなら持ち歩きたいグッズ。

BMW 7シリーズ:後部座席

BMW 7シリーズの後部座席は、時間を過ごすには悪くない場所だが、贅沢を満喫したいなら、ベンチシートをセンターコンソールで仕切った2シートに交換することをお勧めする。

BMWはまた、ヒーター、ベンチレーター、マッサージ機能に加えて、ちょっとしたエンターテイメントも提供してくれる。

快適な車内空間でおもてなし。
快適な車内空間でおもてなし。

ランボルギーニ・ウラカン:ホイール

本格的なレーシングルックを完成させるため、20インチのセンターロック式アロイホイールを装着させることができる。

ホイール自体は7693ポンド(107万円)で、センターロックの変換のために4103ポンド(57万円)を支払う必要がある。

センターロックにするには、当然ながらホイール交換だけでは済まない。
センターロックにするには、当然ながらホイール交換だけでは済まない。

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